公益社団法人 秋田県看護協会

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会長挨拶

 

ようこそ!!秋田県看護協会のホームページへ。

   日頃より、秋田県看護協会の事業運営に多大なるご支援ご協力をたまわり心より感謝申し上げます。

 平成29年度秋田県看護協会通常総会を6月28日、無事に終えることができました。今年度は「少子・超高齢社会の暮らしを支える地域包括ケアシステムの構築と推進」「看護職が働き続けられる職場環境改善への支援」「質の高い看護の提供・継続教育の推進」「ナースセンター機能の強化」「会員拡大に向けた取り組みの強化」の5つの柱のもと事業を進めてまいります。

 国においては、2025年問題に向けて社会保障制度改革を重要課題として進めています。こうした状況の中で、看護を取り巻く環境も、病院完結型医療「治す医療」から地域・在宅医療「生活を支える医療」へと移行しています。今後は、さらに医療・福祉との連携強化が重要となり、看護職には、時代のニーズに合った質の高い看護の専門性が求められています。 

 さて、日本看護協会は、平成29年度重点政策の筆頭に「看護基礎教育改革の推進」を掲げています。これは、社会環境の変化を踏まえ、教育こそが看護の質を担保する観点で喫緊の課題と捉えているからです。この政策のもと、重点事業は2つ提示されています。第1は、「看護師基礎教育の4年制化」です。多様化・高度化する看護師の役割を十分に果たすために、教育年限延長は必須と考えています。第2に「准看護師制度の課題解決に向けた取り組み」をあげています。具体的には、従来どおり准看護師養成停止を堅持しつつ、准看護師の看護師養成所2年課程への進学推奨などを徹底的に行います。 

 また、看護の量を確保する観点からは、看護師の離職防止と復職支援に力を入れています。平成27年10月から「離職した看護師等の届け出制度」が始まりました。本年6月26日現在、当看護協会のナースセンターへは、607名の方が登録されており、そのうち働きたいという意志のある方は、270名です。この求職希望の方たちと双方向のコミュニケーションを図りながら、さらに再就職支援を強力に進めます。 

 今後も、看護職員(保健師・助産師・看護師・准看護師)が教育と研鑽に根ざした専門性に基づき看護の質の向上を図るとともに、安心して働き続けられる環境づくりに努め、あわせて人々のニーズに応える看護領域の開発・展開を図ることにより県民の皆様の健康な生活の実現に寄与してまいります。

平成29年7月3日

公益社団法人秋田県看護協会

会長 髙 島 幹 子